今回は、2020年式 アルピーヌ A110 ブルーアビスをお買取りさせていただきました。
ボディカラーは、A110のイメージにもよく似合うブルーアビス。
そして走行距離は、1.5万kmです。
最大の特徴は、単純にパワーを追求するのではなく、軽量なボディとミッドシップレイアウトによって、俊敏な走りを実現していることです。
今回のお車は、そんなA110の魅力に加えて、日本限定30台で設定された「ブルーアビス」という特別感も持ち合わせています。
車両重量1,130kg。A110を語るうえで外せない「軽さ」
アルピーヌ A110の魅力を語るなら、まず注目したいのが車両重量1,130kgという軽さです。
全長4,205mm、全幅1,800mm、全高1,250mmというコンパクトなボディに、1.8Lターボエンジンを搭載。
大排気量エンジンや大きなボディで力強さを追求するのではなく、クルマそのものを軽くすることで運動性能を高めるという考え方が、A110の大きな個性です。
軽量だからこそ、加速だけではなく、コーナーでの身のこなしやブレーキング時の挙動など、クルマを動かす一つひとつの操作に軽快さを感じられます。
A110が「パワーだけではないスポーツカー」といわれる理由があります。
ここで、A110の車両重量について、同じミッドシップスポーツカーであるポルシェ 718ケイマンと車両重量を比較してみます。
今回のお車であるA110 ブルーアビスの車両重量は1,130kg。一方、ポルシェ 718ケイマンの車両重量は1335kg~1440kg(グレードによって異なる)
少なくとも200kg以上の差があることが分かります。
1.8Lターボで252PSを発揮
搭載されるのは、1.8L直列4気筒ターボエンジン。
最高出力は252PS(185kW)/6,000rpm、最大トルクは320Nm/2,000rpmを発揮します。
数字だけを見ると、現代の高性能スポーツカーの中にはさらに大きな出力を持つモデルもあります。
しかし、A110は1,130kgという軽量ボディ。
252PSのパワーを軽い車体で受け止めることで、A110ならではの軽快な走りにつなげています。
「最高出力が何PSあるか」だけではなく、車両重量とのバランスを見るとA110の魅力がより分かりやすくなります。
ミッドシップレイアウトが生み出す俊敏性
A110はMR(ミッドシップ・リアドライブ)を採用しています。
エンジンを車体中央寄りに配置し、後輪を駆動するレイアウトです。
スポーツカーにとって重要な重量配分を考慮したレイアウトで、A110の軽快なハンドリングにもつながっています。
特にA110のようなコンパクトなスポーツカーでは、ステアリングを切ったときの反応やコーナーからの立ち上がりなど、クルマの動きそのものを楽しみやすいのが魅力です。
「速さ」だけではなく「曲がる楽しさ」を重視したスポーツカー。
それがA110の個性といえるでしょう。
7速DCTが支えるダイレクトな走り
トランスミッションには7速ATが採用されています。
軽量なボディとミッドシップレイアウト、そしてターボエンジンを組み合わせたA110のキャラクターに合わせ、スポーツドライビングを楽しめるパワートレインに仕上げられています。
アクセル操作やステアリング操作に対してクルマが素直に反応することは、A110の大きな魅力です。
「ブルーアビス」がA110の個性をさらに引き立てる
今回のお車で特に目を引くのが、ブルーアビスのボディカラーです。
ブルーアビスは、A110に設定されたメタリックカラー。
そして今回のモデルは、日本限定30台の特別仕様車として設定された「A110 ブルーアビス」です。
A110は初代モデルから続くアルピーヌの伝統を受け継いだデザインを持っています。
丸みを帯びたボディラインや低い車高、コンパクトなサイズ感は、一般的なスポーツカーとは少し違った独特の存在感があります。
そこにブルーアビスの深みのあるカラーが加わることで、A110らしい個性がより際立ちます。
「普通のスポーツカーとは少し違うクルマが欲しい」
そんな方にとって、ブルーアビスのA110は非常に魅力的な存在です。
全高1,250mmの低く美しいスタイリング
A110のボディサイズは、全長4,205mm、全幅1,800mm、全高1,250mm。
特に1,250mmという低い全高は、A110のスポーツカーらしいスタイリングを象徴しています。
ボディを低く構えたことで、サイドから見ても非常にスポーティ。
一方で、全長は4.2m程度に収まっているため、現代の大型スポーツカーと比べるとコンパクトです。
この「低く、軽く、コンパクト」というパッケージングこそ、A110の魅力です。
カードキーを差し込んでエンジンを始動
アルピーヌ A110は、カードキーを車内の専用スロットに差し込み、エンジンを始動する方式を採用しています。
ボタン操作だけで始動する一般的なスマートキーとは少し異なり、カードキーを差し込むひと手間にも、スポーツカーらしい特別感があります。
走りだけでなく、乗り込んでからエンジンを始動するまでの操作にも、A110ならではの魅力が感じられます。
まとめ|日本限定30台の「ブルーアビス」と軽量ミッドシップ
今回お買取りさせていただいた、2020年式 アルピーヌ A110 ブルーアビス。
その魅力をまとめると、
- 日本限定30台のブルーアビス
- 1.8L直列4気筒ターボエンジン
- 最高出力252PS
- 最大トルク320Nm
- 車両重量1,130kg
- MR(ミッドシップ・リアドライブ)
- 7速AT
- 全高1,250mmの低くスポーティなボディ
- 走行距離1.5万km
- カードキーを差し込んでエンジンを始動
という、非常に個性の強い一台です。
アルピーヌ A110は、ただ速いだけのスポーツカーではありません。
「軽さは、速さ以上にドライビングを楽しくする」
そんなスポーツカーの本質を、現代のクルマで改めて感じさせてくれる一台です。
この度は大切なお車をお譲りいただき、誠にありがとうございました。
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