1. 2021Y ポルシェ718ケイマンベース 白 右H AT 0.9万KM
2021年式ポルシェ718ケイマンは、ピュアなスポーツドライビングと実用性を両立させた、ポルシェのエントリーミッドシップクーペです。その特徴やスペック、装備、走行性能、デザイン、使い勝手まで詳しく紹介します。
基本スペック
ボディタイプ:クーペ(3ドア)
乗員定員:2名
全長×全幅×全高:4405×1800×1285mm
ホイールベース:2475mm
駆動方式:ミッドシップ(MR)
車両型式:3BA-982M40
パワートレインとパフォーマンス
エンジン:2.0リッター 水平対向4気筒ターボ
最高出力:220kW(300PS)/6500rpm
最大トルク:38.7kgf・m(380Nm)
トランスミッション:6速マニュアルまたは7速PDK(デュアルクラッチAT)
0-100km/h加速:4.9秒(PDK仕様車)
最高速度:275km/h
エクステリアデザイン
シャープなフロントノーズとワイドなリアフェンダーが生み出すダイナミックなプロポーション。
フロントとサイドの大型エアインテークがスポーティさを強調。
バイキセノンヘッドライトを標準装備し、精悍なフロントフェイスを形成。
インテリアと装備
ドライバー中心のコックピット設計で、スポーツステアリングホイールと新デザインのダッシュパネルを採用。
標準装備の「ポルシェ・コミュニケーションマネージメントシステム(PCM)」は、タッチスクリーンや多彩な接続機能を備え、スマートフォン連携も可能。
150Wサウンドパッケージ・プラス、オーディオインターフェースも標準。
走行性能とフィーリング
ミッドシップレイアウトによる優れた重量バランスと俊敏なハンドリングが最大の魅力。
2.0Lターボエンジンは、低回転から高回転まで力強い加速を実現し、日常走行からワインディングロードまで幅広く対応。
6速MTと7速PDKのどちらも選択可能で、好みに応じたダイレクトなドライビングフィールが楽しめます。
使い勝手と実用性
フロントとリアにラゲッジスペースを備え、合計約400リットルの積載容量を確保。スポーツカーながら週末の旅行や日常使いにも対応。
最小回転半径5.2mと、都市部での取り回しも良好。
まとめ
2021年式718ケイマン(ベースモデル)は、ミッドシップスポーツの本質を味わえる一台です。軽量なボディと高効率な2.0Lターボエンジン、洗練されたデザイン、そして日常使いにも十分な実用性を兼ね備え、スポーツカー初心者から熱心なドライバーまで幅広く支持されています。
ポルシェの伝統と現代技術が融合したこのモデルは、「走る歓び」を追求する全ての人におすすめできるスポーツクーペです。